過去の災害について

2010年(平成22年)2月28日 チリ中部沿岸の地震

概要

 
 

2010年2月27日15時34分(日本時間),チリ中部沿岸でMw8.8(気象庁によるモーメントマグニチュード)の地震が発生しました。この地震により津波が発生し,震源に近いチリの検潮所で2mを超える津波を観測するなど,日本を含む太平洋沿岸諸国で津波を観測しました。この地震と津波により,チリでは死者528人以上の被害が発生しており(2010年3月8日現在,被害は米国地質調査所[USGS]による),日本でも津波により住家浸水,養殖施設の被害等が発生しました(2010年3月10日現在,内閣府による)。

気象庁はこの地震に対して津波警報等を発表し,「大津波」の津波警報を発表したのは,「平成5年(1993年)北海道南西沖地震」(1993年7月12日)以来でありました。(以上気象庁発行「平成22年2月地震火山月報(防災編)」より。)

広島県においても,2010年2月28日9時33分に津波注意報(0.5m)が発表され,地震発生後約27時間後に第1波の津波が到達し,その後最大の高さ12cmの津波を県内で観測史上初めて観測しました。

 

チリ地震による津波の状況(気象庁作成)

チリ地震による津波の状況(気象庁作成)

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